ナーシングホーム横浜長者町~桜開花宣言!~

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3月14日、史上最速タイ(2020年・21年と並ぶ)で桜(ソメイヨシノ)の開花が宣言されました。

この桜の「開花宣言」は、各地にその木の開花数をもって「開花を宣言」する「標本木」というものが存在し(各都市の気象台の敷地内、或いはその周辺で環境の代わりにくい場所にある木)、東京は靖国神社に、ここ横浜は山手にある横浜地方気象台の敷地内にあるそうです。東京は、都立公園などで4年ぶりに飲食を伴う花見の解禁を宣言しており、様々な自粛や規制の緩和に大きな一歩を踏み出したと言えるでしょう。そういった意味でこの春は今まで以上にみなさんが待ち焦がれた季節の到来、なのではないでしょうか。

さてこのお花見の習慣、日本人にとっては春の風物詩ですが、外国の方の目には少々珍しく映るようです。もちろん「花を愛でる」ことは万国共通の価値観ですが、「桜の下で宴会」という行為は日本独自のもので、やはり「路上での飲酒」にまつわる法律が諸外国ではより厳しいため、というのが大きな理由のようです。

そしてこのお花見の習慣について、起源はいつごろか諸説あるのですが、私がイチオシしたいのは「豊臣秀吉が広めた説」です。豊臣秀吉は天下を統一する以前から吉野で大規模なお花見(宴会)を開いていた記録があるそうです。ソメイヨシノの起源である吉野で、後の天下人である豊臣秀吉が桜の下でどんちゃん騒ぎ…皆さんの頭の中にもすぐこの光景はイメージできるかと思います。これぞ花見、という感じがしますよね。人出が凄そうですが、今年は久しぶりに大きな公園へ花見に出かけてみようかと思っています。

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