ナーシングホーム横浜長者町~花粉症~

皆様こんちは ☆;:::::;コン(ノω`*)ノ”ニチ(*つ∀`)ノ(*´д`*)ワン;:::::;★

朝晩は寒いのに昼は日差しが暖かく、段々と春の訪れを感じさせる季節になってきましたね。でもこの時期になると「アレ」に悩まされ始め、「春嫌い!」ってなる人も多いんじゃないでしょうか。そうです、花粉症。我が家は家人がひどい花粉症持ちで、この時期から5月頃まで外に洗濯物を干せなくなります。笑

かくいう私も2年ほど前からそう症状はひどくないものの、鼻詰まりやのどのイガイガが出るようになりました。よく花粉症をして「現代病」と言われることが多いですが、調べてみるとどうやら昔からあったようです。

そもそも花粉症はアレルギーの一種であり、仕組みとしては花粉が体内に入り、「異物(敵)」と認識されることで抗体が生成されます。要するに敵を撃退するためのスタンバイ状態になるわけです。そして次に花粉が体内に入ってきた時にこの抗体が「敵を撃退するために」一斉に攻撃を開始しますが、その際にアレルギー反応を引き起こす化学物質が同時に生成され、これがくしゃみや鼻水などといった症状を引き起こします。

花粉症は、その言葉がなかっただけで古くは紀元前のローマ帝国でそれらしき記述があったり、ヨーロッパでは牧草として多く分布しているイネ科、アメリカではブタクサの花粉症が多くの人を悩ませています。

日本での一般的な花粉症はスギやヒノキですが、海外にはスギやヒノキがほとんど自生していないため、そのイメージがないのかもしれませんね。したがって、日本を飛び出せばその症状が完全になくなる、というわけではなく、我々はどうやら花粉症とうまく付き合っていくしかないようです。ショボン。

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