ナーシングホーム横浜長者町~AIセンサーカメラ導入~

皆様こんにちは。

令和2年も残すところ3週間を切りました。今年は新型コロナウイルスに始まり~振り回され~備品の確保や感染症対策に追われ~第3波が収まらずに終わりそうな年になりそうです。来年こそ早くワクチンが普及して元の普通の生活に戻ることを祈るばかりです❗️ ❗️

さて、本日は検温についてのお話です🍀

Withコロナ時代の今、感染の可能性が高い『発熱』の有無をチェックするため、多くの病院や企業、学校等で、『毎日の検温を義務付ける』という『新しい生活様式』の動きが広がっています。ナーシングホーム横浜長者町でも同様に、感染拡大防止対策の一環として、受付職員が来館者さまにハンディタイプの非接触型体温計を使用し、おでこで測定をしておりました。スティック形状やガン形状の『ピッ』とやるタイプのものです。非接触とは言え、職員が近づかなければできない&当然ですが体温計を持たなければできませんので握るところも消毒もしなければなりません、その分リスクも多くなります💧そこで、新型のAIセンサー搭載のカメラ式検温器を導入しましたー👏

カメラ検温器1

測定方法は8型モニターの前に立ち、顔を丸い部分に合わせるとわずか0.2秒で測定ができます。しかもマスクをしたままでも可能なのです👀これでおでこを突き出していただく必要がなくなりました。体温に問題がなければ電子音と緑色の字で数値が表示されます。

カメラ検温器2

 

 

 

 

 

 

 

 

⇑ ⇑  ”正常”の時 ⇑ ⇑ モニター上部にセンサーが付いています。顔型の枠に自分の顔を合わせると体温計測されます。ソーシャルディスタンス確保出来て便利&安心です。

カメラ検温器3

 

 

 

 

 

 

 

 

⇑ ⇑ ”異常(熱がある場合)” ⇑ ⇑ 37.5℃以上の高い温度を検知するとモニターが赤く点灯し数値と警報音で知らせてくれます。モニターの前に立って数秒で温度が表示されるなんて、完・全・非・接・触🎵

体温異常やうまく測定ができない場合は今まで通りハンディタイプで測らせていただきます。感染状況が日々変化しているためナーシングホーム横浜長者町ではご入居者様、ならびに従業員の安心と安全確保を最優先として感染拡大防止対策に取り組んでおります。