ナーシングホーム横浜長者町~緊急車両~

皆様こんにちは。

あっという間に12月「歲月飛逝如梭,今年也僅剩些許的時光(早いもので今年も残すところ僅かになりました・と訳します、中国の季節の挨拶です)」12月に入ってからは朝夕は寒く昼間は暖かい日が続いています、気温差で風邪などひかれないよう気を付けましょう!

さて、今回はナーシングホーム横浜長者町において、コロナ感染症拡大対策の一環として【緊急車両】を準備しました。ナーシングホーム横浜長者町~緊急車両~ご紹介させて頂きます。

コロナウィルスも第三波(第四波)の感染拡大傾向を見せています、首都圏・北海道と感染者数が増加し収拾の目途がなかなか立ちません。今後、弊社施設内で万が一、濃厚接触者や罹患者が出た場合、なかなか救急車が来てくれませんので最悪の場合は自社の車で罹患者を病院へ搬送するケースも想定されます。その際は車内感染防止のため、我々スタッフが防護服を着るだけではなく罹患者を隔離する必要があります。先日スタッフが手分けをして車内にビニールシートを貼付して隔離スペースを作り上げました。完全隔離とはいきませんが少なくとも飛沫感染のリスクはかなり軽減されると思います。

緊急車両2

 

 

 

 

 

 

 

車両は「タント」車椅子も乗車可能です。

緊急車両3

 

 

 

 

 

 

 

分かりずらいですが、後部座席との間にビニールシートで壁を作りました、エアコンの効きをよくするためのカーテンみたいなものです。

緊急車両4

運転席から後部を撮影。見えますかね~?このような感じでビニールシートを設置。

気密性を少しでも向上させるために隙間なくシールしています。テープ止めなので完全密閉とはいきませんが飛沫感染リスクはかなり軽減されます。

最も重要な事は「感染を起こさない、この車を使用する機会を作らない」事に尽きますが、コロナウィルスに関しては自覚症状がない方も沢山いらっしゃって感染(持ち込み)予防できない部分も多いです、常に最悪状態に対処できる体制を考えています。

これから年末にかけて大きなイベントがありますが…今年は寂しいクリスマス~お正月になりそうですね(´;ω;`)。でも今年を我慢すれば、ワクチンが無事効果を発揮すれば、期待しつつ感染防止に努めます。