ナーシングホーム横浜長者町~レクリエーション 大人の塗り絵~
皆様こんにちは((*’∀’)ノ{Hi
このところ寒かったり、暖かかったり、風が強かったりで忙しい日が多いですね。コロナウィルス関連の新たな問題が毎日のように騒がれていて、政府により緊急事態宣言が発令されてから町中が何となく静かになってきたように感じます。飲食業、観光業の方々のご苦労は如何ばかりかと、お察しします。
そんな中でもナーシングの入居者様はコロナウィルス感染予防対策も行いながら、本日もレクレーションに参加して下さいました。本日は「大人の塗り絵」です。一枚の絵を真剣に色を付けて行く方や、短時間で複数枚の絵を完成させる方も!塗り絵の時間が始まりました。
色鉛筆の持ち方が本格的です。とても細かく塗られています。「下手でだめなのよ~」と一言。と、凄い謙遜されています。
「次はこの色で塗ってみようか」色を重ねて深みを出したり、陰影をつけるなど技術がありとても上手に塗られています。沢山完成しました!
皆様も絵のお好きな方がいると思いますが、コロナ過の中自宅に居る時間が多いですよね、たまには塗り絵などいかがでしょうか。まだまだ寒い日が続きますが、皆様お風邪など引きませんように!
ナーシングホーム横浜長者町~花より団子~
皆様こんにちは( ノ゚Д゚)こんにちわ。
週末は「大学入学共通テスト」(旧大学入試センター試験)が実施されました。今年の受験生は、例年以上に不安な気持ちで受験されることだと思います。試験当日は天候に恵まれ、日中は春のように暖かく、試験会場の換気がしやすかったのがせめてもの救いでした。試験会場では「換気で会場がすごく寒かった」と言った感想や「マスク着用方法で注意を受けた方が不正行為として失格」となるなど、コロナ下ならではの事象も起きているようです。次回(2次試験)は2週間後の月末、悔いのないように頑張っていただきたいです。
さて、全く話は変わりますが、自他ともに認める「花より団子」人間の私、普段は花には目もくれず、昼休みは食堂に向かってまっしぐらですが、今日はある凛とした佇まいの花をホームの中で見つけ心を打たれてしまいました。「スイートピー」です。(決してブログのネタを探していたわけではありません。)
「スイートピー」といえば、松田聖子の「赤いスイートピー」しか思い浮かばない私、さっそくネットで調べてみました。花の形が蝶の飛び立つ姿に似ていることから、『門出』『別離』という花言葉を持つ「スイートピー」はなんとマメ科。花が終わるとさやをつけ、豆が実ります。しかし豆には毒があり、大量に食すとラチリズムともいわれる下半身麻痺を引き起こすことがあるそうです。(はい...、食べないように気を付けます。)
☝☝ステイホーム中のくま次郎とわん太郎☝☝
ナーシングホーム横浜長者町~来館経路のご案内~
皆様こんにちは(へ。へ)y
寒さも一段と厳しくなり、雪に悩まされている方も多いかもしれません。この寒さも影響してかコロナウィルスは終息を見せず、緊急事態宣言も発令され&他県へ次々と広がりを見せていますが、肝心の制限内容が今一つで効果が危ぶまれています。私達のお仕事は基本”在宅勤務・リモートワーク”が出来ません、感染リスクが増大する中、感染予防対策を万全に行ってお仕事に邁進しています(゚ロ[-盾-]
さて、コロナウィルスの影響で外出を敬遠している方が多いかと思いますが、「このコロナ下で生活が不安だ」「一人での生活に疲れてしまった」等々、日々の生活に不安をお持ちの方は是非、私共のナーシングホーム横浜長者町への入居をご検討ください、病院に劣らない感染予防対策、充実の介護体制で皆様をお迎えしています、立地は「横浜市営地下鉄ブルーライン 伊勢佐木長者町駅」からなんと徒歩2分!安心の近さです!ご内覧いただく際は昼間の電車が空いている時間帯にお越し頂ければ感染リスクは非常に低いと思います。
それでは駅からの~来館経路~道順をご案内します!
曲がる回数は、なんと改札を出てから4回です!
下車駅は「横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅」
ホームのどの階段で上がっても同じ改札に辿り着きます(出口改札は1か所です)
①改札を出て、右方向へ進む。
②4A出口方向へ進む。
③左側の階段を昇る。(出口4A)
④階段を昇って地上へ出ると「セブンイレブンさん」が有りますので、セブンイレブンの方へお進みください(※信号は渡らないでください)
⑤そのまままっすぐ進み(途中右手にオリジン弁当さんがあります)先の信号を渡ったら到着です!
本当に徒歩2分で着きます。(実際に歩きました。)雨の日でもほとんど濡れず、見学や通勤ができます。
尚、現在は感染症対策中ですので、見学ご希望の方は事前予約をお願い致します。
ご予約は>> フリーダイヤル:0120-255-899 <<までお電話下さい。
ナーシングホーム横浜長者町~新年のイベント~その2
皆様こんにちは(*´∀`*)ノ=
このご時世、年末年始は家で過ごされた方が多いかと思いますが、お正月遊びと言ったらなにが思い浮かぶでしょうか?『凧あげ』、『独楽回し』、『百人一首』、『福笑い』、『書初め』などがありますが、このお正月遊びは意外と頭や手先を使い脳に大きな刺激を受け、心身の活性化につなげることができるといいます🍀
お正月遊びを堪能していない方はまだ間に合うと思いますので、遊び道具を手に取ってみてはいかがでしょうか。
さて前回のブログでは、【1/1新春御祝膳】【1/2特選うなぎ御膳】をご紹介しましたが、続けて1月3日もお正月行事食をご入居者様に提供いたしましたのでご紹介させていただきます。
三が日最終日は、皆さんも大好きなあれです・・・
よく召し上がる寿司ネタで堂々の1位でもある鮪🐟『鮪づくし御膳』の登場です❗️
やはり、お刺身は皆さん大好きですね~普段食事が進まない方もお箸が進んでいました(笑)鮪カツもサクッとジューシーでとても美味しいと喜んでいただけましたよー。最後まで美味しいご馳走で皆さま自然と笑顔になり、豪華三が日ランチとなりました😄連日のご馳走、厨房のスタッフさん、ありがとうございましたm(_ _)m
午後は恒例となっている書初めをしました✍️
今回もお手本を見ながらご入居者様に書いていただきましたよ。
皆さん始めは『字が汚いから書けない』など話していましたが、いざ筆を持つと真剣に取り組み、何枚も書かれる方もおりました。皆さんそれぞれ、いろんな思いを筆に込められたようで今年も良いお正月を迎えることができました(^^)/
~書初め 豆知識~
現在の書初めは年のはじめに1年の抱負や目標を書く正月行事とされていますが、実はその起源はとても古く平安時代の宮中行事に由来します。平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」という行事が元と言われています。吉書の奏は、改元・年始・譲位・代替わりなど、すべて事が改まったとき(初めて)天皇に文書を奏上するというもの。本来は行政手続きなのですが、内容は儀礼的で”政治がつつがなく進行しています”という慶賀を述べるものでした。この吉書の奏は鎌倉・室町幕府にも引き継がれ「吉書始め」という新年の儀礼行事として定着します。江戸時代になると、この吉書始めが庶民の間にも「おめでたい新年に書道(習字)をする」という行事となって広がったと言われています。その風習が脈々と引き継がれて現在に至ったようです。
ナーシングホーム横浜長者町~新年のイベント~
皆様こんにちは✌(‘ω’✌ )
明けましておめでとうございます(2度目ですが)
今年もコロナウィルスに始まり、コロナウィルスに悩まされる年となりそうです。3月頃には予防接種が出来そうな良い話もあれば、明日には緊急事態宣言が発令されそうな話も…(;´Д`)困ったものです。幸いな事に弊社ではスタッフはもとより、各施設のご入居者様、介護サービスに伺っているご利用者様に罹患者はおらず感染予防対策が功を奏しています、引き続き予防措置を厳重に行い罹患者ゼロを継続したいと思います。
さて、本日のご紹介は、ナーシングホーム横浜長者町~新年のイベント~三が日の豪華昼食その2
特別食「鰻重」😋 提供させていただきました。
身が柔らかくボリューム感もあり、入居者の皆様にご好評頂いております。
”おせち”もいいけど鰻もねっ!(このフレーズが分かる方は私と同世代以上かと思います、ヒデキ世代!)
そして、お正月と言えば【獅子舞】古き良き風習です。
今年も恒例のお正月イベント【獅子舞】をソーシャルディスタンスを保ちながら実施致しました。迫力のある目と牙、不思議な愛嬌で幸せを招くと共に疫病退治になると伝えられてます。今年もご入居者の皆様が無病息災で元気で過ごせるようお祈りしております。
~ナイショ話~この獅子舞、実は段ボール製。実に良くできていますd(>_< )Good!!
唐草模様の風呂敷を被ってご入居者様の元へ伺います、近くで見ると意外と怖いかも。
”くまじろう”も噛まれています、今年1年健康であります様にm(゚- ゚ )カミサマ!
~獅子舞の豆知識~
獅子頭を頭にかぶって舞う伝統芸能 獅子舞は、日本各地の正月行事や晴れの日に舞われ、幸せを招くと共に厄病退治や悪魔払いとして古くより伝えられてます。
獅子に頭をかまれると、その年は無病息災で元気で過ごせるという言い伝えがあります。
発祥に関しては諸説あり、1世紀ごろの中国(後漢)が発祥とされる説や16世紀初頭、伊勢国(三重県)で飢饉や疫病除けに獅子頭を作り、正月に獅子舞を舞ったのが発祥と言われている説、など諸説様々で真相は定かではありません。日本の獅子舞は、全土で行われておりバリエーションは多岐にわたり、日本で最も数が多い民俗芸能といわれています。残念ながら地方の過疎化や東日本大震災などで後継者不足が顕著になり数は減少していると考えられています。
ナーシングホーム横浜長者町~新年のご挨拶~
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年はコロナウィルスに振り回された1年でした。幸いな事に弊社では、ご入居者様・スタッフ共にコロナウィルス罹患者を出すことなく乗り切れました。ひとえに皆様のご協力の賜物、誠に有難うございます。本年も引き続き感染予防対策を強化してまいります、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
新年の行事と言えば「初詣」ですが、コロナウィルスの影響で外出自粛となっていますので、各地の神社・仏閣は軒並み参拝客が減少しているようです、これもご時世なので致し方ない所かと。当然ですが弊社のご入居者様にも自粛をお願いしていますので参拝に行くことはできません。代わりと言っては何ですが。
毎年恒例「ナーシング神社」建立しました。
ナーシングホーム横浜長者町・屋上庭園より富士山に向かって鎮座しています(少~し見ずらいですが画像中央・鳥居の間から富士山の上部が小さく見えます、晴れていると富士山が見えるんです!)本物の神社ではありませんが富士山に向かって新年の祈願をm(゚- ゚ )カミサマ!。早くコロナウィルスが収束します様に!お願い申し上げます。
又、お正月と言えば「おせち料理」定番ですね!ナーシングホーム横浜長者町ではお正月3が日は特別食として日替わりで「おせち料理」を提供しています。
元旦メニュー ~ 新春御祝膳 ~
定番のおせち重です、とてもボリュームがあり皆様ゆっくりと時間をかけて召し上がられてました。おせち料理の作り方なども職員に教えてくださりとても勉強になりました!
~干支に係る豆知識~
今年の干支は「丑」年男&年女は日本で約1,066万人(総人口比率8.5%)いらっしゃるそうで、干支生まれランキングは第3位との事です。ちなみに1位は「子(ね)年生まれ(1,138万人 総人口比率9.1%)」2位は「亥(い)年生まれ(1,122万人 総人口比率8.9%)」年齢別(丑年生まれ)は、72歳・48歳の方がそれぞれ200万人以上いらっしゃるのに対し、最も若い2009年生まれで12歳の方は106万人と半分ほどになっています。少子高齢化がはっきりと表れています。
ナーシングホーム横浜長者町~2020クリスマス会~
皆様こんにちはkon(*^__^*)tya
2020年も残すところ数日、いよいよ押し詰まってきました。巷ではコロナウィルス変異種確認&罹患者増加中と危険な状況が巻き起こっています(;Å;)日頃の不摂生から色々な既往歴を抱える私としては心中穏やかではないです((((* ̄ー ̄*)†~~~何か暗い話ばかりで申し訳ありませんm(_ _ )m
では、明るい話題を~開始します!
今年もやってきました~!クリスマス会のご紹介です┗┻(’ Å ‘)┻┛
クリスマスランチ🍽🎶
先日ブログでもご紹介したクリスマスメニューのご提供です♪(試食会の時よりも更に美味しく、豪華に仕上がっています)皆さんから「素敵!」「美味しい!」「大満足!」のお声を頂き、メニューを考案してくれた厨房スタッフさんも大変喜んでおりました(・∀・)✨※写真に写っているのは紫芋のポタージュです!私自身も初めていただきましたが、風味がしっかりしていてすごく美味しかったです~
また、クリスマスといえば、、、皆さん大好きな「ケーキ」も召し上がっていただきました。本当に素敵な笑顔を見せて下さいます。
そして今年も、ナーシングホームに一足早く、あわてんぼうのサンタクロースとトナカイのコンビがやってきました~🎅✨当然サンタさん&トナカイさんもマスク着用して感染症予防対策バッチリです!
皆さんに「笑顔」と「プレゼント」をお届けできたようで、サンタとトナカイは満足気に帰っていきました♪また元気に来年お会いましょう!見ずらいですが「くまじろう」もサンタ衣装にコスチュームチェンジしています。
サンタ&トナカイ&くまじろう
プレゼントと共に!
もう今年もあとわずかになりましたが、来年も皆さんに喜んでいただけるようなイベントを企画してまいります。
皆様にとって素敵なクリスマスになりますように☆彡
Merry Christmas
ナーシングホーム横浜長者町~冬至の柚子湯~
皆様こんにちは。
2020年もあとわずか、歌にあるように「もういくつ寝ると~」年の瀬が迫ってきました。今年はコロナに始まりコロナに振り回された1年でした、来年もこの状態がしばらくは続くと思うと…憂鬱です。12月に入ってから日を追うごとに寒さも増して冬らしくなりましがお風邪等ひかれないように体調管理にご留意ください、体調不良はコロナウィルス罹患率が高くなるようなのでε-(>.<;;クシュン!!
さて、今時期の話題は「クリスマス」「年越し」あと一つ日本人として忘れてはいけないのが「冬至」今年の冬至は昨日12月21日(月)でした。冬至と言えば…皆様「ゆず湯」に入りましたか?
ナーシングホーム横浜長者町では、ご入居者様に季節を感じていただく為に毎年~冬至の柚子湯~にご入浴頂き楽しんで頂いております。また今年は冬至に合わせて、入浴タオルを新調しました!ポカポカに温まった後の新しいタオルは気持ちが良いと大変好評でした!皆様もゆず湯に入りお風邪等ひかないようにして下さいね。
贅沢に一人2つ(^^)/ 使ってみました!体の芯からポカポカです(*’v`d)
~冬至 豆知識~
冬至とは24節気の一つで、1年で夜が最も長く昼が短い日です。冬至は天文学的にいうと、太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、太陽が一番南にある状態です。そのため、北半球では1年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日を意味します。この日(冬至)を境に太陽の位置が高くなり始め、日照時間も長くなっていきます。
~柚子湯 豆知識~//前にも掲載しましたが再度//
冬至に行われる伝統行事の一つ。冬至の伝統行事といえば「柚子湯」です。柚子を使った柚子湯は、血行促進作用や保温性が高まるといわれているため、風邪予防のサポートが期待できます。また「柚子(ゆず)=融通(ゆうずう)」「冬至(とうじ)=湯治(とうじ)」といった語呂合わせから、「柚子湯に入って、融通良く暮らしましょう」という説もあるようです。しかし、本来は、柚子を使ったお風呂に入り、邪気を祓うといった意味が込められているとされています。
ナーシングホーム横浜長者町~ご当地献立シリーズ今回は「京都」~
皆様こんにちは。
日に日に寒さが厳しくなりますね、昨年は降らずに困っていた雪が今年は早々に降り始め、豪雪となって各地で被害が出ています。今年に限ってこんなに降らなくても(o´д`o)=3うまくいかないものです。
さて、ナーシングホーム横浜長者町では、毎月「ご当地メニュー」と題して特別食を提供しています。コロナウィルスの影響でお出かけもままならない状況、せめてお食事で旅行気分を味わっていただけたらo(*^▽^*)o~♪ と言うことで。
ナーシングホーム横浜長者町~ご当地献立シリーズ今回は「京都」~ご紹介します。
京都と言えば「和食」「おばんざい」(色々あると思いますが私の私見です、ご了承ください、発想が貧困で申し訳ありません<(_ _)> )今月は「京都おばんざい御膳」が提供されました!!
・おばんざいの盛り合わせ
汲み上げ湯葉
子芋のたいたん
壬生菜漬け
・白川(甘鯛)の西京焼き
・ちりめん山椒ご飯
・お吸い物
・宇治抹茶ミルク寒天
お品書きの風景なども変わる為、お食事の前にじっくりと見られている方も大勢いらっしゃいます。毎月の楽しみとして食べた後はお部屋お品書きを持ち帰り、これが美味しかったからまた食べたいなあ~、京都に住んでいたので懐かしいですね、など色々なお話しも御座います!
毎回変わるご当地メニューを楽しみにして下さっている方も多くいるので次回はどんなメニューになるかご入居者様も職員も楽しみです(^-^)!
~「おばんざい」うんちく~
おばんざいとは京都で日常的に食べられているおかずをさすことば。日常的な総菜の総称と言われています。
旬の素材、手近な食材を、手間をかけずに使い切り料理(献立)を作ったり、日持ちがしない料理は、その日に食べる分量だけ作り、足りない分は作り置きの出来る総菜でまかなう等、無駄なお金も時間も労力もかけずにゴミも少ししか出さない、超合理的な伝統の家庭料理、いわゆる先人の知恵のようなもの。
電気冷蔵庫が今程普及していない時代、京都では、これらはごくあたりまえの調理法だったそうです。(諸説色々ございます)
ナーシングホーム横浜長者町~柚子湯~
皆様こんにちは。
先週あたりから、ぐっと気温が下がり始め、ようやく冬本番の気候となりました。今年もあと2週間ばかりを残してお終いとなります。毎年「あっという間」という表現をこの時期に口にしますが、確実にその「あ」の間隔は年を重ねる毎に縮まっているように感じます。
画像は職員のご実家より頂いた柚子です。顔を近づけるとほんのり甘く爽やかな香りがとても癒されます。以前より館内においても柚子精油をアロマディフューザーに入れて、入居者様や来館者様にお楽しみ頂いております。
その精油に含まれる成分と効能についてほんの少しご紹介します。
レモン精油にも含まれる「リモネン」は交換神経を刺激し、頭をシャキッとさせ、「ピネン」には、森林の香りでリラックス効果が。また「シトラール」には血行促進の効果があるそうです。
日本では、冬至の時にゆず湯に入るという習慣がありますが、それも理に適った先人の知恵なのですね。
追加で /// 柚子湯ウンチク ///
柚子湯の起源は明らかではないのですが、日本では冬至の日に柚子湯に入ると「風邪をひかずに冬を越せる」と言われています。
柚子湯に入る習慣は意外に新しく、銭湯ができた江戸時代から始まったと言われています。
柚子(ゆず):融通(ゆうずう)、冬至:湯治(とうじ)。このような語呂合せから、冬至の日に柚子湯に入ると言われているようです(諸説あります)、もともとは「一陽来復」の運を呼びこむ前に、厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。現代でも、新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。
冬が旬の柚子は香りも強く、邪気を祓うという俗信もありました。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められているのです。
withコロナのご時世、世界中の人がソーシャルディスタンスと連呼している中でも、人との小さな繋がりによって温かみを感じる事ができるひと時であってほしいと思います。