ナーシングホーム横浜長者町~冬至を迎える準備~

皆様こんにちはヾ(゜v ゜*)ノ コンニチワ♪

最近は日が沈むのが早くなり寒い日が続いていますがみなさん体調は如何でしょうか?先日、私はコロナもあって中々実家に帰っておりませんでしたが久しぶりに実家へ帰り、冬至の日のために息子と柚子をいっぱい採ってきました!

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採った柚子はご入居者様へ使用して頂き柚子湯に入って頂き季節を感じて頂きます!冬至の日、柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから、冬至の日にゆず湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊だと考えられています。昔の人は毎日入浴する事があまりなかったと言われているので一陽来復のために身を清めるのも道理で、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同様です。また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。

みなさんも是非、柚子湯に入って元気に冬を乗り越えましょう(^O^)/