ナーシングホーム横浜長者町~入浴機器のご紹介~その3

皆様こんにちは (>∀<*)<チワッ

最近日差しがあるとポカポカと暖かく春が段々と近づいているのが感じられますね🌞先日2月4日は関東地方で春一番が吹いたと発表がありました。関東地方で最も早い春一番は1988年2月5日だというので一日更新となり、過去最も早い春一番となりました。この春一番の名付け親は、長崎県壱岐市の漁師達とされています。江戸末期の1859年3月17日、強い南風で漁船が転覆、53人が亡くなりました。この前後から、強い南風を「春一番」「春一」と呼ぶようになったとのことです。そして春が近づくにつれて辛いのが花粉です💧花粉に悩まされて、感染症対策と同時に花粉の対策もして乗り切らなきゃと思う今日この頃☘️さて、以前リフト浴槽と寝た姿勢で入浴できるストレッチャー式浴槽をご紹介しましたが、本日は第三弾!入浴機器をご紹介しますね。

今回紹介するのはこちら↓↓↓↓『アビット』です

入浴機器t1

 

 

 

 

 

この浴槽は車椅子で入るのではなく、車椅子or歩行にて浴槽の側面まで移動して青いところに座って旋回し、扉を閉めてスイッチを押すとは下からお湯が出てきて90秒でお湯が貯まり入浴がおこなえるソファー形状の個別浴槽です。特徴はなんといっても、収納式スウィング扉となっているので入浴者が浴槽のフチをまたぐ際の転倒の危険が無いのです✨それに入浴者の移乗距離を短くし移乗時の高さの差がないので介助者が中腰になることもあまりないので腰痛も予防できます。入浴者は座りやすく立ちやすく、介助者は移乗しやすく操作しやすいといった、双方安心して身体的にも負担がない入浴機器なのです。こちらの浴槽は造形・機能ともにすぐれ、生産性・市場性ともに高いデザインに贈られるグッドデザイン賞を受賞されました。入浴後浴槽のお湯は、循環ろ過方式もありますが、こちらは入浴毎に新しいお湯を入れ替える『新湯式』を採用し、とても衛生的な入浴が可能となっております。

入浴機器t2

 

浴槽の縁に座って。

 

 

 

入浴機器t3

 

足を上げて浴槽内に入ります。

 

 

 

入浴機器t4

 

 

扉(壁)が自動でせり上がり、お湯が出てきます。