ナーシングホーム横浜長者町~新年のイベント~その2

皆様こんにちは(*´∀`*)ノ=

このご時世、年末年始は家で過ごされた方が多いかと思いますが、お正月遊びと言ったらなにが思い浮かぶでしょうか?『凧あげ』、『独楽回し』、『百人一首』、『福笑い』、『書初め』などがありますが、このお正月遊びは意外と頭や手先を使い脳に大きな刺激を受け、心身の活性化につなげることができるといいます🍀

お正月遊びを堪能していない方はまだ間に合うと思いますので、遊び道具を手に取ってみてはいかがでしょうか。

 さて前回のブログでは、【1/1新春御祝膳】【1/2特選うなぎ御膳】をご紹介しましたが、続けて1月3日もお正月行事食をご入居者様に提供いたしましたのでご紹介させていただきます。

三が日最終日は、皆さんも大好きなあれです・・・

よく召し上がる寿司ネタで堂々の1位でもある鮪🐟『鮪づくし御膳』の登場です❗️

鮪御膳

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、お刺身は皆さん大好きですね~普段食事が進まない方もお箸が進んでいました(笑)鮪カツもサクッとジューシーでとても美味しいと喜んでいただけましたよー。最後まで美味しいご馳走で皆さま自然と笑顔になり、豪華三が日ランチとなりました😄連日のご馳走、厨房のスタッフさん、ありがとうございましたm(_ _)m

午後は恒例となっている書初めをしました✍️

今回もお手本を見ながらご入居者様に書いていただきましたよ。

書初め2書初め1

 

 

 

 

 

 

皆さん始めは『字が汚いから書けない』など話していましたが、いざ筆を持つと真剣に取り組み、何枚も書かれる方もおりました。皆さんそれぞれ、いろんな思いを筆に込められたようで今年も良いお正月を迎えることができました(^^)/

~書初め 豆知識~

現在の書初めは年のはじめに1年の抱負や目標を書く正月行事とされていますが、実はその起源はとても古く平安時代の宮中行事に由来します。平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」という行事が元と言われています。吉書の奏は、改元・年始・譲位・代替わりなど、すべて事が改まったとき(初めて)天皇に文書を奏上するというもの。本来は行政手続きなのですが、内容は儀礼的で”政治がつつがなく進行しています”という慶賀を述べるものでした。この吉書の奏は鎌倉・室町幕府にも引き継がれ「吉書始め」という新年の儀礼行事として定着します。江戸時代になると、この吉書始めが庶民の間にも「おめでたい新年に書道(習字)をする」という行事となって広がったと言われています。その風習が脈々と引き継がれて現在に至ったようです。