食事サービス

食事の原点であるご飯、みそ汁、漬物をどこよりも美味しく、どこよりも安全に召し上がって頂くために、厳選された素材のみを使ってご入居者様にお届しています。一人でも多くのご入居者様の笑顔に触れるため、食事向上委員会を設け、『美味しさ』と『安全』の実現を目指してまいります。

ヨーロッパ調のモダンなダイニングで歓談のひとときを

一般居室ダイニング

【一般居室のダイニング】

ご家族、ご友人との語らいや日々のお食事にお使いいただけるヨーロッパ調の明るくモダンなダイニングです。朝・昼・夕 それぞれ2つのメニューからお選びいただきます。

お時間は
朝7:30~9:00
昼11:30~13:00
夕17:30~19:00

介護居室ダイニング

【介護居室のダイニング】

介護居室にお住まいのご入居者様は、お食事は各フロアのダイニングでお召し上がりいただきます。一般居室同様、朝昼夕それぞれ2つのメニューからお選びいただきます。

お食事時間は
朝 8:00
昼 12:00
夕 18:00
となっております。

※ラストオーダーはそれぞれ終了時間30分前までです。時間内であればお好きな時間に召し上がることが可能です。
※2階ダイニングサービスは、一般居室のサービスです。ナーシングホーム(介護居室)のご入居者様は、各フロアで召し上がれます。

メニュー例

私たちの「思い」をこめて
【通常食】

目で楽しんでいただくための盛り付けや彩り。さまざまな色、形の陶器の使用。 健康とのバランスを考慮し、美味しく食事を召し上がっていただくことはもちろん、普段のお食事をより一層楽しめるよう工夫いたします。
また、月に2度、スタッフでミーティングを行い、盛り付け、味付けなど、ご入居者様の声を反映し、いつでも美味しいお食事づくりを心がけていきます。

【行事食】

その時期に応じた、行事食(おせち料理、ひな祭り等)以外にも、企画食を提供させていただいております。

赤飯
刺身(盛合わせ)
秋鮭の紅葉揚げ
鶏の吹き寄せ煮
柿の白和え
春菊の菊花和え
抹茶ゼリーのあんみつ
すまし汁(松茸麩・ミツバ)
フルーツ

Carte メニュー
蟹のポテトサラダ仕立て
アスパラのクリームスープ
魚のグリル
デザート
鴨の煮込み ラングドック風
フォアグラのソテー大根添え
デザート

料理長インタビュー

Q1 調理の仕事をきっけかは?

私が高校生の時、尊敬していた父が亡くなりました。
その時、大学進学を諦め、自立できる仕事として「調理のプロを目指そう」と決めたのです。また、幼馴染で信頼していた友人の3人が「フランス料理」の道に進むことを知り、その影響を受けた理由のひとつです。今では3人とも自分の店を持ち、経営者として頑張っています。(^^♪

Q2 この世界に入って挫折した経験は?

日々挫折しています。先ずは赤坂、六本木、麻布で修業時代各シェフに付きました、5,6年経った頃その方々は天才肌でしたので、その時代に、私には料理の才能が無いなと感じたのが最初ですね。それから数年して企業へ入社して料理を“生業”したサラリーマンを目指しました。会社に入ってから調理を指導する立場で北海道2年、中京8年、関西2年厳しい移動先で日々挫折していました。

Q3 調理のプロとして意識している事は?

決して手は抜かない、妥協はしない、今できる最高を追求し続ける。
です。

Q4 介護施設の調理を担当するにあたり気を付けている事は?

ごく当たり前ではありますが「安心安全」を担保した調理と食品衛生管理ですね。
ご入居者様は健康な方ばかりではありません、そんな皆様の食事を作る事の優先順位ですね。当たり前のことを続ける、これが難しいことなんです。

Q5 食材選びのコツを教えてください?

先ずは野菜なら冷凍品かフレッシュか、魚、肉も冷凍品かチルド品かを献立によって使い分けをします。旬の物は出来る限りフレッシュを使います。当然献立コストもあります、しかし、決められた範囲で一番良い物を選択します。

Q6 厨房職員との関係は良好ですか?

更なる職員レベルアップを求めて指示しているので嫌われているかもです(笑)

Q7 仕事を通じてお客様に伝えたい事?

安全で安心して美味しく召しあって頂けるように日々努力してまいります。
引き続き変わらぬご愛顧のほど宜しくお願いします。