ナーシングホーム横浜長者町~立てば芍薬…~

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関東も梅雨入りし、グズついた天気の多い季節になりました。そんな気分を少しでも晴れやかにしようと、今日はきれいな花のお話です。

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こちらの花、「芍薬」だそうです。

実に見事ですが、本日が一番見ごろ、明日になるともう見え方が変わってしまうかもしれない、ということで急遽写真を撮りました。笑)芍薬と言えば有名な「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人を形容する言葉がありますが、まさに美人にふさわしい立ち姿です。

牡丹の根の皮は鎮痛・鎮静剤として、百合の茎は精神を安定させる薬としてそれぞれ服用されていたようです。つまりこの言葉は、「美人」=「心身ともに健康である人」=「立ち姿も座った姿も歩いている姿も美しい」、と解釈するべきだ、いうことなのでしょう。さて、我々も日々の忙しさや梅雨の天気に負けないよう心身の健康に気を配り、「美人」を目指したいものですね。ところでこの言葉、本来生薬(漢方薬)の使用方法を示した言葉だそうで、芍薬の根は筋肉のこわばりを解消するために、牡丹の根の皮は鎮痛・鎮静剤として、百合の茎は精神を安定させる薬としてそれぞれ服用されていたようです。つまりこの言葉は、「美人」=「心身ともに健康である人」=「立ち姿も座った姿も歩いている姿も美しい」、と解釈するべきだ、いうことなのでしょう。さて、我々も日々の忙しさや梅雨の天気に負けないよう心身の健康に気を配り、「美人」を目指したいものですね。