『年末』

自分が介護の仕事をしようと思ったのは、

親族が老人ホームを利用したり、ちょうど介護保険制度が

始まる時期だったりと複数の理由というか

きっかけがありました。

2000年前後はテレビや新聞でもよく介護の話題が

取り沙汰されていて、当時の自分は安易にも

介護なら食いっぱぐれないだろうと思ったのも一因です。

飽きっぽい自分には一つの会社に定年まで勤めるイメージが

どうしても湧かなかったのです。

両親には渋い顔をされましたが、今でも自分で選んで決めて

よかったと思います。

それでも、他職種の同級生の話を聞くとなんとなく

違う仕事をしている自分を想像してしまいます。

そんな日々を繰り返して今年も終わります。

来年も楽しく暮らせる事を祈りつつ・・・

皆様、
良いお年を!