🌙夜の時間のお困りごと

秋は夕暮れがはやくなり、何だかさみしい気持ちになります。
ナーシングホーム横浜・長者町の皆さまの中にも、夕方から瞼が重くなるまでの時間に寂しさを覚える方がいらっしゃいます。
ご入居間もない方は慣れない環境や知らない顔ぶれに不安に、寂しくなる方もおられます。
そんな時、誰かの声を聞きたくなりますね。
寂しくなったり、心配になったご入居者様のコールがあると、
私たちはお部屋にお邪魔してどうされたのかお話を伺います。
リラックスしてもらえたらと温かいお茶をおすすめしたり、
ご家族への電話をかけるお手伝いをすることもあります。
寂しくなってしまう、どうして不安なのか、何度かお話を伺うことを繰り返し、少しずつ安心されるご様子にこちらもほっとするのです。
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一番多く関わらせていただくことは、夜中のトイレをお手伝いすることです。
夜中に起きてトイレへ向かう時、慣れていても危ない思いをすることがありますよね。起き抜けは視界が悪かったり、体が思うように動かないことがありますので、
トイレの行き来を付き添い、見守り、その方のご様子にあわせて移動します。
転んでしまわないか、パジャマを汚してしまわないか、トイレの動作のできることはお任せしながら難しいことをお手伝いして、ベッドに戻るまでお手伝いしています。

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安心され笑顔になったご入居者様を見て、私たちもホッとした気持ちになります☺