ナーシングホーム北久里浜~お正月の準備で憂鬱な物とは~

皆様こんちは ☆;:::::;コン(ノω`*)ノ”ニチ(*つ∀`)ノ(*´д`*)ワン;:::::;★

今年も残りあとわずかとなりましたね。大掃除や年末年始の買い出し、お飾り等の準備で皆様バタバタかと思われます💦その中で最も考えたくないのがお年玉!!

現実逃避する為に、お年玉の由来を調べてみました。すると、なんとお年玉とはその昔お金ではなく、お餅だったそうです!なぜ餅かというと、神様にお供えする餅が魂を象徴するものだったからだそうです。日本では古くから正月に五穀豊穣(豊作)を司る歳神様に鏡餅を供える行事がありました。 この供えていた餅には歳神様の御魂が宿ると言われています。 そして年が明けたら供えていた餅玉を家長が家族に配るという風習になっていました。 これを「御魂分け」と呼びます。 この配られた餅には歳神様の魂が込められており、毎年歳神様から魂を分けていただく、というのが毎年正月に行われる行事の意味でした。 また御魂分けにより配られた餅にはその年の歳神様の魂を表す「年魂」が宿っていると言われてました。

 そして毎年「年魂」をいただくことで、歳神様から新しい年の幸福や恵みと共に、魂を分け与えてもらっている、と考えれていました。 この年魂が「御年玉」や「御年魂」とと呼ばれていたことから今の「お年玉」になったのです。との事。そっか!ならお餅を配ればいいのか…とはいかないのが現実ですね(笑)コロナの蔓延が再度増えつつある中の年末年始。どうぞ皆様、くれぐれも体調管理、感染対策には気を付けて良いお年をお迎え下さい。

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