ナーシングホーム北久里浜~郷土料理シリーズ 今回は「滋賀県」~

皆様こんちはkon(*^__^*)tya

11月は紅葉の美しい季節になりましたね。この紅葉ですが昨年まではコロナ禍で感染防止対策で中止や縮小が余儀なくされましたが今年はワクチン接種が進んでいることもあり感染状況が落ち着き、各地で少しずつにぎわいが戻ってきているようですね。

さて、今回は昼食時に『滋賀県の郷土料理』をお出ししたのでご紹介しますね。

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献立は『しょい飯』、『とんちゃん焼き』、『うち豆汁』・・・滋賀の郷土料理と聞くと鮒ずしを思い浮かびますがどれも聞いたことない料理でした(笑)実際に私も食べてみましたがとんちゃん焼きが美味しかったです(^^♪甘めの味噌ダレで箸が進みます!ご入居者様の皆さまもいつもよりも箸が進み嬉しそうな笑顔がみられました♪次回はどこの郷土料理がでるのか楽しみですね☘

/// 豆知識 ~しょいめし~ ///

「しょいめし」とは醤油を使って炊いた、高島市新旭地域に伝わる伝統料理である。
だし汁と調味料で具を煮て、煮上がったら米を入れて炊く「煮立て方式」や「湯立て方式」と呼ばれる、昔ながらの方法でつくられてきた。これは、熱湯によって神意を占ったり,清めをしたりする「湯立て」という神事から由来するものと考えられている。「しょいめし」は祭りの際にも食べられていたことから、「わっしょい」の「しょい」をかけて名づけられたと言われる。また、「しょうゆめし」が訛って「しょんめし」と呼ばれるようになったという説もある。