ナーシングホーム北久里浜~七夕~

皆様こんにちは(>∀<*)<チワッ

梅雨真っ只中で晴れの日が少なく気持ちが落ち気味となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?梅雨は蒸し暑いので体調に気を付けてお過ごしください☂

さて7月の行事といえば七夕ですね!

ナーシングホーム北久里浜では職員さんが知り合いの方から立派な笹をいただきました🎋いつもありがとうございますm(__)m

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ご入居者様が様々な願い事を短冊にかかれ、笹にかざりました。

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七夕の日の昼食はなんと七夕御膳をご用意致しました。色鮮やかで見た目も、味も楽しめたお食事でした。皆様の願いが叶いますように!と一年に一度の行事は楽しく素晴らしい一日となりました。

/// 豆知識 ~ 七夕 ~ ///

七夕は、昔、中国から日本に伝わった星祭りです。七夕というと彦星と織姫を思い浮かべますね。彦星は別名「牽牛(けんぎゅう)」と呼ばれ、牛(=稲)を引っ張る姿がイメージでき、「稲作」を意味します。また織姫は別名「織女(しゅくじょ)」と呼ばれ、こちらは布を織る「織物」を意味しています。この「稲作」と「織物」はどちらも昔の人々の生活になくてはならない技術。ところが、二人は出会って恋に溺れ、大切な仕事をしなくなってしまいます。このことに神様は怒り、二人を天の川の対岸に引き離しました。そして1年に1度、7月7日だけ会えるようにしたといわれているのが七夕伝説です。

~なぜ七夕にそうめんを食べる??~その昔、古代中国の帝の子供が七月七日に亡くなり、その後に一本足の鬼となって熱病を流行らせ、これに困った人々は子供の好物だった「索餅(さくへい)」を供えて祟(たた)りを鎮めました。それから、この故事に因んで中国では七夕に「索餅」を食べる風習が生まれ、平安時代に日本へ伝わりました。この風習が日本に伝わり、七夕の行事食になりました。索餅とは小麦粉と米粉を水で練って、塩を加えて縄状にしてから乾燥させ、保存した後に茹でて食べる物です。この索餅は「索麺(さくめん)」と呼ばれ、それが今のそうめんになっているそうです。