ナーシングホーム北久里浜~冬の加湿~

皆様こんにちはkon(*^__^*)tya

巷ではコロナウィルス変異種確認&罹患者増加中と危険な状況が巻き起こっています(;Å;)日頃の不摂生から色々な既往歴を抱える私としては心中穏やかではないです((((* ̄ー ̄*)†~~~悩ましい事に、横須賀市内でも連日二桁のコロナ感染者が報告されています。海上自衛隊でクラスターが発生したようで基地の町横須賀としては怖い限りです。

前回ブログで「冬の脱水」を取り上げましたが、今回は冬シリーズ( ´∀` )として~冬の加湿~について!!

冬になると気温と共に湿度も低下し、肌のカサツキや喉の痛みに悩まされる方も多いのでは?まず、なぜ冬は湿度が下がるのか?

空気は温度が高いと多くの水蒸気を含む事ができますが、気温が低いと水蒸気量も少なくなり、少ない状態のまま暖房器具を使用するため乾燥状態がどんどん進む悪循環(´;ω;`)状態に陥ります。快適に過ごせる温度&湿度は夏と冬では異なり、気温が低い冬でも湿度を上げてあげると実際の気温以上に体感温度は上がります(銭湯で浴室に入ると”もわっと”湯気がまとわりついて暖かい感じになるのと似たような状態)ウイルスは低温かつ低湿度の環境下で活性化する事が分かっています。活性化する観点から、室温18~22℃・湿度55~60%がいいそうです。乾燥すると肌や粘膜を覆っているバリア機能が弱くなるので、外部からの菌やウイルスの攻撃に弱くなります。新型コロナウィルス対策として定期的な換気が推奨されていますよね?目安としては30分に1回以上、2方向の窓を数分間程度開けるのが良いとされています。窓を開けるとせっかく加湿していても湿度は下がってしまいます(ノД`)・゜・。悩ましい・・・・。ナーシングホーム北久里浜でも、定期的な換気を心がけウイルスに負けないよう努力しています!!我慢の一年でしたが、まだまだ我慢・努力が必要な日々が続くと思います。

加湿器1

 

 

 

 

 

 

*少しの癒しに・・冬晴の立石の写真を💗*

立石