ナーシングホーム北久里浜~梅雨入り?~

皆様こんにちは(>∀<*)<チワッ

各地で新型コロナウィルスワクチンの接種が本格的に開始されました、ナーシングホーム北久里浜のご入居者様にも今月末に第一回目の予防接種を行う事となりました、来月中旬には2回も行う予定です。ワクチン接種したからコロナに罹らないわけではないのですが、少なくとも重症化のリスクは軽減されると思いますので一安心です。巷では緊急事態宣言の対象地域の拡大や期間の延長(6月20日まで?)も行われる予定との事、ここ数日は東京や大阪などで新規感染者数が減少傾向にある一方、医療提供体制は各地で厳しい状況が続いているようで緊急事態宣言延長が行われるようです。ワクチン接種が進んでコロナを抑え込めると良いのですが…オリンピックも雲行きが怪しくなっていますので1つでも良い話題が増えると嬉しいです。

さて、もうすぐ梅雨シーズン!関東も梅雨入り間近です!5月中に梅雨入りすれば10年ぶりと言われていますが、皆さんは梅雨と言えば何を連想しますか?ジメジメ・ムシムシ湿気が嫌ですね洗濯物も乾きにくくあまり良いイメージではありません、当然雨が降れば傘を使用することが多くなります。派手な物やオシャレな物いろいろなデザインの傘がありまよね?

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6月はあじさいが咲き、ナーシングホーム北久里浜のダイニングからあじさいの花が咲いているのが見え、とても綺麗です!雨でも素敵な傘やレイングッツを身に着けて梅雨を楽しみましょう。

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/// 豆知識 ~ 紫陽花 ~ ///

原産国が日本である「紫陽花」は50以上の多様な品種が存在します。大きく分類すると「ガクアジサイ」と「ハイドランジア」の2種類に分類できます。現在一般的に見られる紫陽花は西洋種である「ハイドランジア」です。「ハイドランジア」は日本固有種であった「ガクアジサイ」を西洋で品種改良し、大正時代に日本に逆輸入されました。どちらの種類も、「土のpH値によって花の色が変わる」あじさいの特徴は変わりません。土壌が酸性であれば青い花を、アルカリ性であれば赤い花を付けます。

多くの方は、紫陽花の花と聞くとまず大きな花弁をイメージする方が多いかと思います。しかし実は、大きな花弁であると思われている部分は花弁ではありません。
花弁に見える部分は花弁を支える萼(がく)片です。萼片は、中性花や装飾花と呼ばれています。本来の紫陽花の花は、萼片の奥にある小さく色づいた部分です。「ガクアジサイ」は、萼片が密集した花の外周を覆うように広がっている外見をしています。一般的にイメージされる丸い形ではなく、平たい形です。対して「ハイドランジア」は、大部分が装飾花です。形も、多くの方が「紫陽花」と聞いてイメージする丸い形をしています。