先輩社員インタビュー

幼いころ母親が働いていた影響もあり、私は祖母と過ごす時間が多かったんです。
とても優しくて私が何をしても怒らない、一緒に居ると安心できて誰よりも大切な存在でした。

でも私が小学校5年の時、元気だった祖母は突然亡くなったんです。
まだ小学生だった私は、頭では祖母が亡くなったことを理解していても受け入れることが出来ず、毎日思い出しては泣いていました。もっとずっと、大人になっても一緒に居てくれると……。
勝手に考えていたんですね……。

私は「 大好きだった祖母に何もしてあげられなかった。 」その気持ちが原動力となって、今の仕事に携わっています。
最初は介護施設(特養)6年間一生懸命に働きました。来る日も来る日も「食事」「入浴」「排泄」と忙しく身体は悲鳴を上げていました……。
でも「困っている人の役にたっている」との思いで頑張ってきました。仕事にも慣れ業務への理解が深まり、考えて動けるようになった時に「もっと一人ひとりに寄り添える「仕事(介護)」がしたいと言う気持ちが生まれ、転職を考え、訪問介護の世界に飛び込んでみようと思いました……。
その後、訪問介護へ転職 現在に至ります。

今、仕事は楽しいんです!! 「私を待っててくれる利用者(お客様)がいる」これこそが私の支えです。
山口百恵さんの”いい日旅立ち”ではありませんが、そんな気持ちで頑張っています。

★趣 味
料理、音楽鑑賞、カラオケ、サウナ
★好きな言葉
冬の星に生まれたらシャロンみたいになれたかな……。
★一言
訪問介護はこれから最も必要とされる仕事です。みなさん一緒に働きませんか!!